見下ろす花火? 港祭り。 [巨匠の呟き。名人の拘り。]
Google Earth より 転載
岸和田港 港祭り会場周辺を望む。衛星写真。3D描画。
Google Earth もバージョンが上がり既に Release 4 Beta 。
釣り場周辺の環境を識る上で欠かせないソフトウェア、Webサイトと成っている。
過去、釣り場案内。ポイント集。の航空写真集を購入したが
この10年程の釣り場環境の変化が資料を陳腐化させ、ポイントの開拓を迫った。
釣りサイトの釣果速報や釣り場案内等でデータを探るが、衛星写真に勝るものはない。
写真に拠っては海底の地形や潮流が読めるものさえある。
写真左上に見える埋め立て地の建物はゴミ焼却設備。偉容を誇る有名な大阪市の設備に劣らないものである。
この埋め立て工事に伴う潮流の変化によるものか 藻、貝類、その他の生物の生息環境が変化した。
魚の釣れ出しが遅く、釣期も何故か短い。
海水温の変化か冬季の釣り場が壊滅に近い状態だ。
とは言え臨海道路の外の、写真の大半が埋め立て地だ。
浅い海岸線を埋め立て出来たのが今の環境だから、声高に文句も言えぬ。
さて花火大会の当日。
海面に映る花火を見下ろしながら釣る魚も格別のものだ。
好く釣れる時期と重なっている。
光を嫌うチヌさえが釣れる。早い太刀魚の上がった年もある。
だが近年、過熱気味の人出に見下ろす花火に興味が移った。
同時刻に飛ぶ飛行機の利用はどうだろう?
衛星からの花火中継サイトなどは無いのか等と。
来年あたり、山上から見下ろして
望遠での花火を狙ってみるか?
安上がりだし、お手軽だから。
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