青い空と海の色が白い岩肌に。和歌山 白崎。 [縦断ブログ]
CANON EOS 5D にて 和歌山 白崎海岸 2008/07/23
2008/07/23
和歌山の海岸線をドライブしました。
深夜のOSAKA臨海線を奔り
阪和自動車道を利用し、海南から海岸線を右手に湯浅方面を目指しました。
目的地は有田川を越え、田村の浜。
子供達を遊ばせた想いでのキャンプ地でも有ります。
早朝の明けきらぬ夏の海の白々しさを再び目にしたかったのです。
20年近い歳月は浜の様相を変えていました。
勿論、海岸線の変貌は聴いてはいたのですが、一段と鄙びた静かな夏の海岸が有りました。
早朝の日の出の変化を楽しんだ後
日御碕方面へと走ったのですが、レジャーの変化が分かるような白崎の変貌。
異次元空間かとわが眼を疑いました。
遅くなりましたが、白崎の海岸からご紹介いたします。
撮りまくった写真の整理も付かないままのアップです。
ぐるりと白崎の石灰岩の岩山を一周しています。
朝の8時を過ぎていました。
生憎の雲が通過し小雨もまじる空模様に
青い空と海の色が
白い岩肌に映えます。
駐車場から反時計回りに歩を進めました。
モニュメントが有り、ダイビングの為のアプローチの海岸線。階段があります。
上の写真の左の塊はレンタルのタンク置き場でしょう。
風と波と日射が削り取った様な抉れた窪地。
石灰石の採取地だったのでしょうか。
遅い月が西の空に掛かっていました。月世界の様相です。
岩山を半周した後の海を背にした風景です。
オートキャンプとコテージ?ログハウスが有り、一組が宿泊中でした。
駐車場まで戻る頃には、日の光と暑さが戻っています。
夏の日射しの中でのキャンプは照り返しが激しそうです。
串本の海中公園に似た施設。
せめてグラスボートや遊覧船でもあれば
足も向くだろうと思います。
イチゴ電車の在る生活。春のドライブ。 [縦断ブログ]
海が有り、川が有り、山が有り花が有り、風が往く生活への憧憬。
CANON EOS Kiss DX にて
晴れた夜には星空を見上げ、曇りの夜には釣りに親しみ
月の夜には読書散策。昼の山野に花を求め雲を追い鳥に歩を止め・・・。
風の音 木の葉笹の擦れる音に時を送る。
来るべきは老後。
しかし、世の女性は病の心配と、ショッピングの利便に重きを置くようで
お独りでどうぞとのたまう。
そうしていちご電車が有るという和歌山の郊外へと車を走らせる事となる。
この電車が可愛いのがお気に入りだそうである。
和歌山電鉄。春のイチゴ電車ドライブ。
ローカルの単線を、おもちゃ電車と、イチゴ電車が走っています。
岡山の桃太郎電車と同じ企画だと謂うことで、結構な人気の電車だそうです。
先週決定していた京都の花見歩行 (歩くことが目的の様です)を、急遽変更しました。
京都方面へのドライブは、美術展目的が大半ですが
あと、ラーメンドライブと言う
味覚満腹探究の欲求もあります。
今回は、電車利用での清水寺方面散策だ。と
決定された様なのですが偶然にも幸運にも、右脚の踵辺りに不具合。
階段の降下にも難儀をしています。
三週間ほども前の捻挫が原因ですが、お陰で階段の多い電車利用を免除され、
テーピング固定の、車利用でのイチゴ電車試乗旅行となりました。
行程は、和泉葛城スカイライン経由の山越え。紀ノ川を越え貴志川を目指します。
途中の脇見運転、写真停車を厳しく制限されての行程には、未だ蕾の山の桜。
一週間ほども遅い春が北の斜面を覆っていました。
旧国鉄和歌山市駅より、貴志川沿いの貴志駅までを運行するローカル私鉄。
蜜柑山と桃畑の河川敷に拡がる畑地を縫って走ります。
和歌山市駅より30分程の距離の終点が貴志駅。
貴志は苺の産地。
其処からいちご電車が発案されたそうです。
今回の撮影で、鉄道ファンの気持が少し解ったようです。
楽しいドライブと為りました。
周辺の風景。紀ノ川、貴志川。
山越えの道中の景色。その他、花の写真。
次の機会に(ネタ切れ?)一挙にアップしたく思います。
第一には、沢山の写真に食傷されることへの危惧が大きいのですが。
最後までご覧頂いたこと。感謝いたします。
拓けた光景は記憶の春。草イチゴの白い花。 [縦断ブログ]
つくしの頭が
雨に成るという予報に手持無沙汰な日曜の午後。
ペーパードライバーの娘の練習ドライブの御供をする。
里山の公園の方向へと
混雑を避け
車を向けると
広い駐車場のスペースを使って駐車の練習に励む
娘を尻目に。
裏山への柵越えを試みた。
そこに拓けた光景は記憶の春。
陽射しだけが無かった。
秋の名残り
今年の冬の愉しみ。
菜の花に霞む畑
投棄された白菜の生命力。
春の芽吹きの香り。
カマキリの巣。産み付けられた卵の孵化ももう直ぐ。
草イチゴの白い花を見つけた。
どんな実が着くのか見届けないと。
草いきれが香る。
小さな花達の饗宴。
桜の写真を撮りに出掛けないと。
勿論
魚を釣る片手間に・・・。
釣れていない時の
気分転換
春のリラクゼーション。 です。
追記 :
自動リンクするにチェックを入れたもので大きな画像へのリンクが繋がらなくなり
横向き画像のみ手直ししました。
ナントもヤヤコシイ事です。
未だ不揃いの蕾の。ラベンダーの咲く公園。雲が往く。 [縦断ブログ]
CANON EOS Kiss DX 2007-06-21
熊蜂の飛行
ミツバチの飛行
6月21日 木曜の平日の朝。
前回の記事に記したように突然の合意を見て
朝刊の紹介する和泉リサイクル環境公園にラベンダーを鑑賞することとなった。
そして又、記事の如く、不揃いの蕾の膨らむ畑越しに
青い山の連なりを
午前の澄んだ空と行く雲の塊を見たのだった。
近頃、植物のそれも花の写真が多いと言われる。
釣り専科の私は本来海と天候を左右する気象の事象を中心に
夜の遊びを唆す大人の暇つぶしで
マイブログを構成する気でいた。
この春。我、愚弟が送って寄こしたEメールに不埒にも、
昨年の夏のマウナケア山頂での
4WD車から降りる自身の写真を添付して来たのだった。
憧れの天頂への架け橋。一度は体験したい太平洋上の孤高。
張り詰めた大気の持つ揺るがぬ星空を。
しかしそれが原因ではない。
ニコンのMF党だった弟がデジイチの未分化を嫌い、
フジのネオ一眼でお茶を濁していたのだが、ボケの有る写真を摂りたいとデジイチを購入。
我、愛器と同一のEOS KissDX 。
況して W Zoomレンズセットに、キャッシュバックと下取り値引きを付けての9万円程での購入だと言う。
5ヶ月程の時間差での価格差には唖然。呆然。
彼ならニコンのD40でも、D80でも選択に困る事も無かった筈。
況してレンズ資産を継承できると、入れ知恵しておいた筈なのだが。
今のレンズでの結果の写真に当面の不満は無い。
長過ぎず短過ぎずの僅か暗いレンズも
そこそこに絞ればそこそこの画質を垣間見せる。
大量に画像を見せ付けるにもメール添付は効率が悪い。
前ピン後ピン。直ぐに寄る癖の有るニコンファンの写真愛好家。
愚弟に花の写真。
良いレンズで勝負しなさい。
良ければ私が借りてあげます。ナドト。
正直、ピントがカリカリの写真に食傷気味で、
如何にピントを外そうかと思案中です。
フィルムに戻る手間も無し。
未だ不揃いの蕾を見せるラベンダー
蜂の姿を見かけます
僅かに綻びが、花のように見えます
アザミの花の鉢植えが
青い空に紫陽花の花
林檎の木。姫林檎?
林檎の木の反対の畑に木立が有り
木漏れ日の中に紫陽花が花を付けていました。
コスモスのある風景 ラベンダーと。
風に花裏を返す細い茎が涼しさをみせる。
コスモスという名の宇宙?空。
焼けたグラウンド。
ネット越しのベンチ。
青い空白い雲緑なす木々。
人影の無い。
日陰の無い。
帽子の匂い。
麦わらの。
夏休みの遠い記憶。
木陰に拠り
往く雲を観て過した午後の時間の
記憶の中の
青い山の連なりに
想いが飛ぶ。
和歌山マリーナシティ。縦断ブログ。貴方は堪えられますか。 [縦断ブログ]
CANON EOS Kiss DX にて 以下
ポルトヨーロッパ 入り口
植え込みの花が気になります
入り口ゲートから入り口付近
記念撮影 お立ち台
昼の陽射しが影を消します。
運河の橋
そこここに花が
滴る水に生き返ります。
午後の陽射しに茹だります。
ココでポルトヨーロッパから、一度外に出ます。