SSブログ

攻略にシクジルの記。 2006-09-20 [夜の釣りを中心にした日記です。]

2006/09/20 A5406CAにて

206/09/20-20:28

宇崎日新 メバル竿6.1m改 ハリス1.5号 アオイソメ餌

中潮 月齢27.3 満潮18:23 2006/09/20 (水)

 

この夏の OSAKA湾 上空の気流は変だ。

盛り上がるような巻くような、湧き上がる雲が発生したと思うと夕べには靄の無い澄んだ夕景を見せる。

 

今日の蒼空に霧を揉む雲が懸かった。綾を為すように。

飛行機雲が通過する。その雲の中を又次の旅客機が突き抜けていく。

 

上空の溜まった蒸気が気流の様を魅せてくれる。

 

夕景を風の中で眺め今夜の釣りを逡巡した。

水色の回復は確かだが着いていた貝類も落ち苦潮の痕跡が目立つ。

 

前回の坊主が利いている。

帰宅の道すがら餌やの手前で変心した。

釣って見ないと判らない。

 

 

既に下げ始めた潮の上手から攻めた。

押さえ込む当りの連続に喰い込まないままに餌が消える。

一分と持たない。

 

針だけ僅かに餌の痕跡を残す。

半分の餌を一時間もせず消費する。何時も余らせる様に購入する餌だ。

 

30m程の範囲で何かが湧いて沖でも手前でも馴染むと同時に押さえ込む。

それだけ。

走らない消し込まない、放さない。

何処までも吸い込む様に舐めるようくわえ込む。

アノ手この手で攻めてみて針を換え、餌を代え、棚を替えして粘るのだが顔が無い。

姿が見えない手応えが無い。

僅かさお先にコツコツと生物反応が在るのみ。

 

持ち餌も僅かなので場所移動して喰い渋った30CM程の痩せた真チヌを取り込む。

後は10CM程のセイゴの食い走りバカリ。

 

ライズが在るが風の中、鯔だろう。

 

さて餌摂りの正体や如何に?

烏賊で無し。蟹で無し。鯵鯖メバルの子魚で無し。

河豚、ハゲ、グレの餌捕りでもない。

こいつらは必ず針に掛かるか根に潜る。または何度か食い走る。

 

不明の正体は不謎だが喰い渋るチヌの群れに見掛けるパターンだ。

秋の汐。水温か。食性の変化。

 

時期として攻略出来ない不満が残る。

 

 

追記 1)

 

既に先週から太刀魚の情報が入っています。

気は太刀魚に向かっているが当面のチヌに捉まりました。

これを攻略出来無いでは

登場する名人達の名が廃ります。

 

私の、せいでは有りませんがね。

 

 

追記 2)

 

昨夜の情報で IzuM 名人が 

9/21夜半にお腹がペッタンコの45CMオーバーと35CMを居食いさせたとの事。

喰い渋るチヌだとの読みが当りです!!

 ---- が釣らないと意味が無い。

ですね。 

 

(注)
      ブログの登場人物の大半の方に
     名人位を付加する暴挙をお許し下さい。      m(_ _)m o(_ _*)o


nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 2

釣りに興じながら、空に感じ入る!
楽しいでしょうねー、 僕も釣りしようかな。
by (2006-09-23 12:57) 

keykun

ナチュボンさん~お勧めします。
釣りは馬鹿に成り切れる趣味です。!!
ただ後戻りが出来ないのが玉に瑕ですよ。
それと上手に老眼をやり過ごさないと、仕掛けと遊ぶことに!!
私の経験でモノを云ってますがネ!!  ^^;
by keykun (2006-09-23 19:20) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。