朝露の草叢を。蓮の花の群落を見つけました。 [Photo]
蓮の花を撮りたいと言いながら、時間を作れなかったのですが
よく通る裏道の交差点の管理池の藪の向こうに
見事な蓮の花の群落を見つけました。
ところが、天候に恵まれません。
日を送るうちの諦めの気持ちと
その後に湧き上がった、来年の為のテスト撮影をという欲が
背中を押しました。
雨模様の予報の中
早朝の雲間から日差しが確認できました。
遣るしかない!
朝露の草叢を物ともせず藪こきにジーンズを濡らし
ヤブ蚊の襲撃に泣きながらの撮影でした。
柵を越えて立ち入るため、少なからず勇気がいります。
朝の光の変化とともに、蓮の花の色合いも変化します。
近くの蓮の花が、一輪だけだったのが残念ですが
手前に一輪だけでも咲いていて呉れたのは、幸運だったのかもしれません。
当たり前の夏の朝。 暑くなる予感がします。 [Photo]
既に先月と為りました。
朝の海を観たくなり夜のドライブを決行しました。
目的地は
和歌山県有田川の近くの田村の浜。
蜜柑山が海まで迫る。
小島 岩礁帯の多い海景を臨めます。
CANON EOS 5D にて
早朝5時。裏の山から朝陽が射す前の海の表情です。
遠く臨む風力発電の白い塔に陽が射し始め雲が輝きます。
西空に朝の月が掛かっています。
沖合の漁船が輝きました。
厚い大気の層が屈折した太陽光を海面に反していました。
雲の色。海の色合いが変わります。
漁港の朝陽の色。僅かの時間の表情ですね。
雲の色にも太陽光の低周波成分は消えています。
海の色と空の色はいつも仲良く変化しますね。
当たり前の夏の朝の海の色。暑くなる予感がします。
参道の2回目。お世辞にもマクロ。 [Photo]
16:40 一部の花の名前を訂正しました。 mimimomo さんに教えて頂きました。
今回は、植物を中心に構成しています。
写真は褒められたものでは有りません、お見苦しいところはご容赦のほど。
使用した 24-105IS F4L ZOOM は一応マクロモードは有りますが寄れません。
倍率は0.23倍程だったと思いますが、
お世辞にもマクロと言えません。
これは CANON のレンズ全般に言える様で、
0.5倍程でも寄れると使用感が向上すると思います。
NIKON の新型 ZOOMなどは面白いほどに寄れるようです。
CANON EOS 5D 24-105IS F4L ZOOM にて撮影
駐車場の傍の弁財天に在る滝です。
参道を登り始めるとお地蔵さんが目につきます。
それ以上に
花の色が新緑に溶け込みます。
クサノオウでした。ヤマブキソウ?
ウワバミソウ?
ヘビイチゴ?
ムラサキケマン?
既に花が終わったものや
これから開花する準備中の花が有り、
その上の無知の為、正確な名前は解りません。
メキシコマンネングサのようです。コモチマンネングサ?
マムシグサだそうです。ヒトツバテンナンショウ? EOS KissDXにて
マムシグサだそうです。ヒトツバテンナンショウ? 以下 EOS5Dにて
ヤマアイ?
シャガ?
これから下には~
ミミズとカエルの写真が有ります。嫌いな方はご注意願います。
雑草の典型。和泉槙尾山。仁王像。 [Photo]
新緑の候。心地よい風に誘われ
和泉市の槙尾山施福寺 槙尾寺へと脚を運びました。
ここは和泉山脈の登山道が有り、縦走コースに繋がっています。
と言って山道を歩こうと謂うのではなく
緑と風と仁王像の撮影が動機でした。
信者さんが幾人も通り過ぎます。
これから上はきつい登りと為り、階段も有ります。
止せばいいのにと
思いながらも
清流の傍の植物が気持ちを上へと押しやりました。
山頂に到着した後の散策。
滝畑ダムの一部が見降ろせますが
明るい配色の山頂の便所の通路にオオバコが芽を。
踏みつけに為る事で繁殖する。
この雑草を眼にしない事が不思議で
植物の写真に興味を持ちました。
雑草の典型と思っていたのですが、アスファルト舗装に負けたようです。
此の処の暗いニュースに気が滅入ります。
中国の地震では2万人近い犠牲者の数だと云われます。
私の卒業した中学校が1千人程の生徒数でしたがその20倍の数の犠牲者です。
60年間の卒業生の数となります。
ミャンマーのサイクロン被害では
犠牲者が18万人とも20万人とも云われています。
既に理解の幅を超えています。
弱い処を集中的に災害が襲う事。
人災も天災も拡がる綻びの様な
勢いなのでしょうか。
他山(たざん)の石以て玉を攻(おさ)むべし~でしょう。
山頂にも初夏の風が吹きぬけます。
マンネリだと思います。継続は力では有ります。 [Photo]
CANON EOS KissDX にて
1月6日 の日の出前の光景です。
早朝の月と金星です。
1月7日の靄の中の夕陽
NIKON のピクチャータウンにリンクしてみました。
各画像のワンクリックでサイズアップするようリンクしていますので、お試し下さい。
2Gバイト使用までは勿論無料。
20Gバイト利用でも3月までは無料だそうです。
その後も
SO-NET PHOTO と同額程で20Gバイトまで利用できます。
NIKONも、良く研究された様ですね。
今のところ
SO-NET PHOTOより軽快にリンクするようです。
1月4日 の夕陽です。
昨年の大晦日の落日です。
変り栄えのしない海や空の風景ばかりを撮っています。
継続は力では有ります。
然し、マンネリだと思います。
機材の変更にも、腐心しています。
常時携行する事を前提にレンズと本体を選択しているのですが。
画質から・・・。
デジイチから離れられません。
望遠ズームも・・・。
でも嵩張ります。
年末に通院していれば善かったのですが。
懲りず年初から歯痛と風邪のダブルパンチ。
KO寸前で堪えました。
今日から代休で通院休養です。
アルコール消毒が一番だと IzaM名人はのたまいます。
痛飲は、歯痛でドクターストップ。
排他的選択ですね。
釣りに出れば・・・・少し位の歯痛や風邪も・・・・と。
寒がりが強がっています。
良い児は真似をしない様に・・・・。( R‐ 指定でした。 良い児は見ないですね。)
(注)
ブログの登場人物の大半の方に
名人位を付加する暴挙をお許し下さい。 m(_ _)m o(_ _*)o
手折ったコスモスは一本20円。 [Photo]
CANON EOS Kiss DX にて 10月 初旬
諦めていたコスモスの便りがこの時期に舞い込みました。
不順な気候でも園芸家はきっちり良い仕事をしています。
和泉環境公園にコスモスを見に行きました。
夏の向日葵を植え替えた後に
秋の向日葵が見事に咲き誇ってました。
ハサミを借り自分で手折ったコスモスは一本20円だとか。
畑の中に分け入り、品定めと秋の色を同時に楽しめます。
青い海 青い空。 月齢 28.6の月を撮る。 [Photo]
CANON EOS KISS DX にて
月齢 28.6 の月
2007/08/12 (日)
この一週間
快晴の
雲がまったく無い天候が続きます。
最高に細い月を狙うチャンスだと
予備日を含め3日間
夜明の月を狙いました。
駄目でも朝焼けの雲が撮れると呼んでいます。
東の空が明るくなる頃
漸く細い月が昇りました。
次の日は月齢0.2の、新月になります。
つまり
これ以上の細い月は低空の夜明の雲に阻まれて
ナカナカに、見られないのです。
朝 7時
青い海
青い蒼空
快晴の空から強烈な日射が降り注ぎます。
冬の景色で撮影した
木場の海が
夏の色を反射していました。
道路にも
色濃い翳りが映えていました。
岸和田港祭り 花火大会。 身に降る火の粉。 [Photo]
2007/07/28 (土)
CANON EOS kissDX にて
撮影モード シャッター速度優先AE
Tv(シャッター速度) 1.5
Av(絞り数値) 19.0
測光方式 部分測光
露出補正 -1/2
デジタル露出補正 +2.0
ISO感度 200
レンズ 17.0 - 70.0 mm
焦点距離 70.0 mm
撮影モード シャッター速度優先AE
Tv(シャッター速度) 1.5
Av(絞り数値) 11.0
測光方式 部分測光
露出補正 -1/2
デジタル露出補正 +0.5
ISO感度 200
レンズ 17.0 - 70.0 mm
焦点距離 70.0 mm
撮影モード シャッター速度優先AE
Tv(シャッター速度) 1.5
Av(絞り数値) 13.0
測光方式 部分測光
露出補正 -1/2
デジタル露出補正 +0.5
ISO感度 200
レンズ 17.0 - 70.0 mm
焦点距離 70.0 mm
2007/07/22 (日)
前回の記事の夜の釣りからの帰路。
既に深夜。
0時を過ぎる頃アクシデントに見舞われた。
信号待ちでの停車とエン・ストが同時だった。
ハザードランプを点灯し
行過ぎた車の群れを確認した後
ニュートラルに入れ独りで車を押すが交差点の右折に阻まれる。
躊躇したとき声が掛かり押してくれる人が居た。
親切に感謝し、コンビニエンス・ストアに駐車。
ロードサービスを待つ身となる。
8月に車検を控え
我、愛車は10年10万キロに届かないと言うジンクスに
泣くのだろうかと
乗換えを視野に入れた通勤の車の確保に逡巡する。
兎に角
ディーラーに車を持ち込んで。
御陰で行動が大幅に制約を受けた一週間だった。
2007/07/28 週末の 土曜。
岸和田港祭りの花火大会撮影に挑戦しました。
開始の合図の花火です。
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度) 6
Av(絞り数値) 8.0
測光方式 部分測光
露出補正 -1
デジタル露出補正 +0.1
ISO感度 200
レンズ 17.0 - 70.0 mm
焦点距離 70.0 mm
以下、花火の写真ばかりであります。
台風余話。こころ騒ぐ。鯉の話。 [Photo]
2007/07/17
CANON EOS Kiss DXにて
突然の鯉です。
既に薄茶色に濁った海面を
潮に乗り草木、タイヤ、ヘルメットなど 。
昨夜の集中豪雨に大量のゴミと土砂が流れ込みました。
CASIO A5406CA 携帯カメラにて
この夜の釣りは水潮に低水温。
満潮から下げた干底の前後が釣機と読みます。
淡水と海水は容易には混ざりません。
流れ込み、出て往きます。
その時刻は深夜。
今日の釣りを諦めました。
と、其の時一匹の亀が泳いできます。
海亀の迷子も見たことは有るが
淡水亀の草亀かとよく見ると、テトラポットの際を通過します。
カミツキガメでした。三角の頭に派手な模様。
助けた亀に噛み付かれと歌や童話になったのでは恥になります。
ソットして置く事にしました。
近くを赤い物が、蛸かと思い付いて歩くと鯉です。
通過します。
真昼の海を緋鯉が泳ぐ。
良く有る事だが数年に一度程。
私の記憶にもコケが生えているようだ。
CASIO A5406CA 携帯カメラにて
帰宅の時間。
海の様子が気に為ります。
何を措いても海岸へと出向くと赤い鯉。
昨夜から濁流に逆らい逆流に立ち向かい海水に堪えた健気な姿。
際の水面に浮き沈み、可也泳ぎ疲れた様子です。
義を見てせざるは勇無き也とか。
網を用意して引き返すなり一発の網入れ。
日頃の鍛錬。経験と精進が為せる業。
兎に角と、会社に持ち込み入れ物探しの空騒ぎです。
背鰭が傷み、鱗も数枚が剥がれ尾鰭には打ち身の出血の後。
弱ったかと、様子を観るうちに泳ぎだし一安心です。
後は何処に放流するかの算段だけです。
夕陽が没する時間に間に合いました。
木材町の船着場に紛れ込み作業中の船の写真を物にしました。
目出度しメデタシ。